第4回

11月23日に「そば打ち講習会」が片丘公民館のご協力をいただき開催されました。

今回、初めてそば打ちを体験される方もいましたが、講師の先生や農業委員の方、そして片丘公民館長さんに優しく指導していただき、皆上手にそばを打つことができました。

自分で打ったそばはお土産として持ち帰りました。先生が打ったそばを皆で試食🥢　とても美味しかったです😋

今回片丘地区の皆さんが丹精込めて育てたそばを使用させていただきました。

5月に種を撒き、8月に収穫する夏蕎麦（なつそば）が立派に実り収穫し、そば粉が出来上がるまでの様子を紹介したDVDも最後に鑑賞しました。

今年度「聴覚障がい者と学ぶ教養講座」はこれですべて終了しました。

また来年度も継続して開催されるので楽しみにしています。

第3回

11月14日に「災害に備える　～日頃からできる防災対策～」が市危機管理課の防災専門官矢花氏をお招きして開催されました。
まず、塩尻市で起きる可能性のある地震や風水害などの災害、それに対する各家庭での備え、聞こえが不自由な人の備えや対応、また、フェーズフリーという考え方など命を守る防災の取り組みを学びました。参加者からは、福祉避難所の詳細や災害時の簡易トイレなどについての質問が出ました。

「フェーズフリー」とは、日常で使っている物やサービスを災害時にも役立てる「備えない防災」という新しい考え方で、視点を変えて柔軟に備える新たな学びがありました。

一般の方や地域の課題を学習している高校生の参加もあり、参加者の防災意識を高める講演でした。

第2回

10月17日に「だまされない！！特殊詐欺対策」が塩尻警察署生活安全課の方を講師にお招きして開催されました。
長野県内、塩尻市内ともに、被害件数も被害額も昨年より大幅に増えているそうです。
だまされないためには・・・

①もうけ話をうのみにしない！！ ②インターネットや、SNSでの

   投資話には詐欺を疑う　
③現金の振込先が偽の会社ではないかをよく確認すること

また、詐欺かなと思ったら一人で悩まないで警察や家族に迷わず相談してほしい、と話を聞きました。
自宅に不審者が突然訪ねて来て、被害にあうケースもあるということです。
「どうやってだれに助けを求めればいいのか」も日頃から考えて、皆さん、だまされないように。
特にLINEを悪用した詐欺には注意しましょう。

第1回

9月23日に「木曽漆器を学ぶ」を開催しました。

手話通訳、要約筆記がある講座として、毎年テーマを変えながら開催しています。今年度1回目として、木曽平沢にて木曽漆器職人さんからお話を聞き、木曽堆朱の研ぎ出し体験を行いました。

「巣山譲二・漆工房」の巣山定一さん、「伊藤寛司商店」の伊藤寛茂さんから漆や木曽漆器の制作についてお話をお聞きし、みなさんとても熱心に質問をたくさんされていました。次に、研ぎ出し体験を木曽くらしの工芸館で行い、コースターとスプーンのどちらか、みなさんの希望したものに挑戦しました。ご指導とみなさん手際がよく進めることができたため、予定した時間より早く終わることが出来ました。このあと、完成まで約1か月かかるそうですが、出来上がりが楽しみです。

昨年度から始まり2年目を迎えました「手話教室」（塩尻市聴覚障害協会主催全5回）が、参加者や関係機関の方々のご協力のおかげで無事終了しました。

「挨拶」「自己紹介」「名前」「趣味」「色」など盛りだくさんの学習内容でしたが、参加者の皆さんがとても頑張って勉強してくださいました。最終回では、学んだ手話を使って「手話でおしゃべり（フリーディスカッション）」を行いました。参加者の方から「手話でおしゃべりできて、あちこちで笑いも沸き起こって楽しかった」「楽しい勉強会だった。指文字は難しいけど少しずつ覚えられるようなって良かった」「来年も続けて欲しい」などの感想が寄せられました。

皆様のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

手話で楽しむおはなし会

塩尻市北部交流センター(えんてらす)主催 

11/9（土）手話で楽しむおはなし会を開催しました。

職員が読む絵本に合わせて、塩尻市手話講座運営委員会委員長の森下尚子さんが手話を行ってくださいました。

あいさつの手話や、絵本に出てくるひらがな、数字のゆび文字を教えてもらい、みんなで一緒にやってみました。

表情豊かな森下さんと楽しく手話に親しみ、あっという間の30分でした！

ご参加いただいたみなさんありがとうございました。

手話奉仕員養成講座 毎週木曜日（昼間）

　　　　　　　　　　　　　　　　　塩尻市保健福祉センター

昼間 フリーディスカッション

ハンドフレンドリー

場所：塩尻市保健福祉センター 

時間：毎週金曜日(10時から12時まで）